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​京都市右京区西京極中沢町1-13

Tシャツのお話-生地編

August 4, 2017

 

みなさんこんにちは。RaiseLabの近藤です。

本日はTシャツについてお話をさせていただきたいと思います。

 

夏場のファッションアイテムの定番であるTシャツ。

無地やプリント物まで幅広い商品が店頭に並んでいますが、一言でTシャツと言えども様々な違いがあるのをご存じでしょうか。今日はそんなTシャツの裏話を少しだけ紹介させていただきます。

その中でも今日は生地についてのお話。

我々の業界ではTシャツはカットソーという分類に属しており、メリヤス生地(編み生地)をカットして(裁断)ソーイングする(縫製)製品のことを指します。

ではそのメリヤス生地を作るために必要な素材が【糸】です。この糸で生地の8割以上が決まると言ってもよいでしょう。

糸には色々な素材があります。綿や麻、ウールなどの天然繊維のほか、ポリエステル、アクリル、ポリウレタンなどの化学繊維もあり、それらを組み合わせて使用することもあります。

例えば直接肌に着る物だから綿の着心地が良いが、伸縮性も兼ね備えたい場合は、綿繊維にポリウレタン繊維を5%程度入れた糸で編み上げます。ポリウレタン繊維は伸縮性に優れた繊維ですので、綿の着心地で伸縮性の優れた生地が出来上がります。

この様に【糸】によって大いに表情や機能が変わる生地ですが、今回はTシャツに最も使用されている【綿(めん)】について深掘りしてお話し致します。

綿とは綿(わた)という植物の種子から取れる繊維のことを言いますが、一口に綿(めん)と言っても種類が非常にあります。繊維の短い物、長いもの、軽い物、重たい物等々。

そんな綿の中で最高峰とされる、世界三大綿と言われる物があります。それがアメリカ南西部で栽培される【スーピマ綿】、エジプトのギザ地方で栽培される【ギザ綿】、中国の新疆ウイグル自治区で栽培されている【新疆綿(しんきょうめん)】です。

これらの特徴は綿の繊維がとても長く【超長綿】と言われております。長綿を超える綿ですから、読んで字のごとく綿繊維のなかではとてつもなく長い方なんですね。

この綿を紡績して出来た糸で編み上げられた生地は、肌触りが滑らかで、着心地の良いことはもちろんですが、型崩れがしにくいという特徴があります。

三大綿以外にも超長綿を栽培している地域もありますので、一度お気に入りの綿産地を探してみるのも良いかもしれませんね。ワインやウイスキーの産地にこだわるように、肌に着るTシャツにも産地にこだわってみるのも、Tシャツの新たな楽しみ方かもしれません。

ちなみに私は【ジンバブエコットン】がお気に入り。無農薬・手摘みで栽培されるので、三大綿のように、綺麗な仕上がりではないですが、なんともいえない不揃いさがヴィンテージ感?カジュアル感を出してくれる綿です。その他にも、アンデス山脈からの乾いた風をあびて育つアンデスコットンや、英国王室が愛したカリブ海のシーアイランドコットンなどたくさんの地域で、たくさんのストーリーの中で栽培された綿があります。

もちろん、今あなたが着ているTシャツにも、あなたの手元に届くまでに様々な人々の手にかかり、ストーリーを持っているはずです。

そんな物語を想像するだけでも、楽しみが増えませんか?

私達RaiseLab(レイズラボ)は物作りにストーリーを持たせたいと考えています。

どのような場所で、どのような環境で育ち、作られてきたのかをお客様と共有する事は、これからの生産、販売に必要な事だと感じております。

ご紹介した生地はRaiseLab(レイズラボ)でもお取り扱いをしております。

是非お気軽にお問い合わせ下さい。

 

次回はTシャツの縫製について、お話したいと思います。

 

 

 

ブランド立ち上げ,アパレルOEMのご相談はRaiseLabへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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