皆さんこんにちは。RaiseLab(レイズラボ)の近藤です。
今日は先日お邪魔した京都の手捺染プリント工場さんのお話をさせて頂きたいと思います。
手捺染とは読んで字のごとく「手で捺染する」事です。全て手作業での作業となりインクジェットなどのプリントと違い、色がはっきり出る事や、色落ちなどの堅牢性が高いことが特徴です。
この工場では職人さんを育てておられ、美術大学を卒業された若い職人が日々色々な技法を考え、新しいプリントを生み出しておられます。
でも一番大切な色合わせは工場の社長さんが別部屋でインクに囲まれた研究所の様なスペースで行っておられました。
今回 RaiseLab(レイズラボ)で依頼した赤の微妙な色味を完全に再現頂き、感動というか凄いというか、あれだけのインクを混ぜてよくここまで一緒の色を出せるもんだと、びっくりしました。
コンピューターが進化し、色出しもコンピューターで出来る機会もあるのですが、今はまだ絶対に人には勝てません。というよりも全然違う色が出てきます・・・。
蛍光灯・太陽光・白熱球という違う光によって色は同じ色でも変化して見えます。【色】ファッションでは欠かせない大切なデザインの一つですが、これも工場の職人さんの技術に支えられているのだと改めて感じることが出来ました。
RaiseLab(レイズラボ)では、多彩なプリント技法の商品を生産することが出来ます。
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